健康診断はもうお済みでしょうか？健康診断は生活習慣病をはじめ、さまざまな病気の早期発見・早期治療や、病気そのものを予防することを目的に行われています。またオプションで実施できる各種がん検診では、さらに詳しく検査をすることができます。早期に見つけて治療につながるがん検診も定期的に受けることをおすすめします。

胃がん検診
【検査方法】
問診、胃部レントゲン（バリウム）検査
【調べること】
食道、胃、十二指腸の病変をチェックするための検査です

胃がんリスク検診
【検査方法】
問診、血液検査
【調べること】
胃粘膜の萎縮度、ピロリ菌の感染を検査し、胃がんになりやすい状態かをリスク分類します。胃がんリスク検診で要精密検査となった場合には、胃内視鏡検査が必要です。

前立腺がん検診
【検査方法】
血液検査（腫瘍マーカーPSA法）
【調べること】
前立腺肥大や腫瘍がある可能性を判定します。

肺がん検診
【検査方法】
問診、胸部直接エックス線撮影、喀痰細胞診（医師が必要とした場合のみ）
【調べること】
肺結核、肺炎、肺腫瘍、肺気腫など、呼吸器系の疾患が発見されることがあります。

大腸がん検診
【検査方法】
問診、便潜血検査（便の中に出血があるかを調べます）
【調べること】
痔やポリープ、腫瘍、潰瘍などが発見されることがあります。

がん検診を受けましょう！
診療所により実施していない検査もあります。がん検診をご希望の場合は、各診療所にお問い合わせください。