6月21日（日）に開催予定をしている通常総代会。
総代会とは選出された総代で活動の振り返りやこれからの活動を確認、決定します。
総代会は全体の意思を決めるためにもっとも重要な集まりで、「総代会が生協の中の最高議決機関」と呼ばれています。

知ってる？「総代」
医療生協は組合員みんなのものであり、出資金額に関わらず平等に1人1票の議決権を持っています。
しかし、約1万5千人いる神奈川みなみ医療生協の組合員が集まることは困難です。そこで一定の区域ごとに組合員の代表として選出された総代が総代会へ出席し、医療生協の方針や活動を決定します。任期は１年です。

「医療生協」って？
医療生協は組合員と医療・介護・福祉の専門家などが協力をして診療所、介護施設の運営やいのちや暮らしに関わる問題を解決していく生協法に基づく住民の自主的な組織です。
組合員は事業所の利用や班活動などを通じて、仲間とともに健康づくりや助けあい活動、まちづくりをしています。

どうしたらなれるの？「総代」
総代は組合員であればどなたでもなることができます。
3月号の機関紙「みなみ」にて総代選挙について公告しました。ホームページでもご覧になることができます。

とっても大切な「総代会」
総代会は昨年に決めた方針に対して1年間の事業や活動を振り返り、次の１年間、医療生協がどんな事業や活動を行うかという方針を決定する大切な集まりです。大事なことはみんなの声で決めるために総代を選出し、総代会で決めた方針に沿って事業や活動を行っていきます。