原子力空母はいらない 10・14 横須賀集会

2018/12/05

1800人が集まり母港化反対の声


 10月14日、1800人が参加した「原子力空母はいらない!横須賀集会」が横須賀市のヴェルニー公園で開かれました。
 米海軍横須賀基地は原子力空母ロナルド・レーガンの母港であり、アメリカ以外で原子力空母の母港は横須賀基地だけです。
 1973年に「向こう3年間」という約束で空母の母港とされてから45年、2008年に原子力空母が配備され10年になります。
 集会では全労連の小田川義和議長が主催者あいさつ。日米の基地機能強化と東アジアの軍事的緊張を高めることを合法化するのが9条改憲だと強調し、3000万人署名への取り組みの強化を呼びかけました。
 神奈川みなみ医療生協からは、20名ほどの組合員・職員が参加。集会後は、「母港化反対」と声を上げながら基地周辺をデモ行進し、市民にアピールをしました。